法務局の地積測量図ではコンクリート杭があることになっている点です。
地表に境界標が無い為、掘削しましたが地中にも境界標はありませんでした。
隣地所有者と境界の立会・確認後にコンクリート杭を設置しました。
公道に面しているので市役所の査定図を基に官民境界線上に設置しました。
法務局の地積測量図ではプラスチック杭があることになっている点です。
ここも地表に境界標が無い為、塀とグレーチング枡の間のコンクリートを割って掘削しましたが地中にも境界標はありませんでした。
隣地所有者と境界の立会・確認後にモルタルで補修して金属プレートを設置しました。
掘削した部分の隙間が狭くコンクリート杭が設置出来ないので金属プレートを埋め込んでいます公道に面しているので市役所の査定図を基に官民境界線上に設置しました。
ここは地積測量図では「刻み」となっていましたが境界標や刻印等はありませんでした。
境界の立会・確認後にコンクリート杭を設置したのですが、コンクリート杭がブロック塀の基礎に当たるので電動カッターで杭を加工しました。
地積測量図ではコンクリート杭となっていた点です。
以前隣地は田で近年駐車場にする為に埋め立てしています。
隣地の地主さんに承諾いただき隣地側から掘削しました。
ガラや石が出てきて掘削にかなり手間取りました。
約50cm掘ったところにコンクリート杭が出てきました。
境界立会いで、この地中の杭が境界点であると確認ができました。
地中の杭を埋め戻すとまた存在が分からなくなってしまうので、隣地立会人の合意のもと
上部にコンクリート杭を新設しました。一度掘削した穴を更に拡大しブロック塀の基礎を削るなどして
コンクリート杭が直立する状態にしてモルタルを入れて補強しています。
測量機器で同じ位置になるように確認しながら作業しています。
写真だと簡単に杭が設置出来たようなイメージですが、実際には1時間以上かかりました。
測量機器を設置しているところです。
測量中の写真です。
業務完了時に交付した土地測量図